アスペルガー症候群 仕事が遅い

アスペルガー症候群は仕事が遅い?

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 「アスペルガー症候群は仕事が遅い?」って話を耳にしたことはありませんか??
アスペルガー症候群であれば、仕事が遅い、仕事ができない、仕事に使いにくいという印象を抱く人もいると思いますが、そう決めつけてしまう前にもう一度考えてみましょう。

 

アスペルガー症候群でない人であっても、得意なことと不得意なことが大なり小なりあります。
極端に言えば、プロ野球選手が司法試験に合格することは難しいでしょうし、司法試験合格者がプロ野球選手になることは難しいでしょう。
とはいっても、定型発達の人であれば、多少苦手分野の仕事であっても、ある程度こなしているのかもしれません。

 

この苦手な分野で「一定程度の水準の仕事」というのが、自閉症スペクトラムの人は難しいといわれています。

 

「一定」「大体」といったような曖昧な表現について、アスペルガー症候群の方はそのようなはっきりしない表現を理解することが大変だといわれているのです。
あなたも分からない仕事をいきなり依頼されて、「適当にやっといて。」と言われて、途方に暮れた経験をしたことはありませんか。
「この仕事の適当な水準ってどこにあるんだよ。」「限られた時間の中でどこまでやればいいんだよ。」って思ったことはありませんか?
限られた時間の中で、適当に終わらせたら、
「こんなの仕事ではない。」って怒られたり・・・・・。

 

少し違うかもしれませんが、アスペルガー症候群の方に曖昧な表現の指示をすれば、以上のように混乱してしまい、全く思考停止してしまうといわれています。
その結果、仕事が遅いと思われてしまうのです。

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ですから、仕事を依頼するときは、「いつまでにこの作業工程をすること」や「この作業工程はこの手順で行う」というように、指示を明確にすれば、こちらの想定している水準以上の仕事をすることもあるのです。

 

ただ、接客のように正解がなく相手に合わせて対応を変えるというような仕事は正解がないため、指示を明確にすることが難しく、苦労するかもしれません。
このような分野があるために、発達障害の方が仕事が遅いとか仕事ができないとか使えないとか言われてしまう原因なのかもしれません。

 

しかし、アスペルガー症候群の方は興味があったり、得意な分野では誰もが驚くような能力を持つこともあるようです。
絵がとても上手であったり、そろばんが誰よりも早くて正確であったり、コンピューターに関する知識であったりであるとか得意な分野は抜きんでた能力があることもあります。

 

誰しもが自分の適性を活かした仕事をできれば素晴らしいのですが、誰しもが「私この仕事むいてるのかな??」って思ったことは一度はあると思います。

 

もし、アスペルガー症候群の人が仕事が遅いと悩んでいるのであれば、興味のある分野の仕事を与えてみたり、指示を明確にしたりであるとか、周囲が工夫してあげることも重要なのだと思います。

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